楽天カードとPayPayカードを比較してみた
ポイントのたまりやすさは?
どちらのカードも通常時だと還元率は1%で同じです。ただ、指定のショッピングサイトを利用する際には還元率が変わります。楽天カードは、楽天市場アプリで使用すると還元率は3.5%まで高めることが出来ます。それよりも高くするには、楽天モバイルに加入したり(還元率+1%)プレミアム会員(年会費11,000円)に申し込んだり(還元率+1%)する必要があります。
一方でPayPayカード(旧Yahoo!JAPANカード)は、Yahoo!ショッピングやLOHACOでカードを利用すると還元率は最大3%になります。(2022年10月11日から開始される新生Yahoo!ショッピングでは、最大5%)また、ヤフープレミアム会員(月額508円、ソフトバンク・Y!mobileユーザーは無料)に加入すれば還元率が+2%になります。
ポイントの使い道は?
楽天ポイントと、PayPayポイントを比べた際に、どちらが使えるお店が多いかというと、現時点では楽天ポイントに分があります。ただし、PayPayポイントには有効期限がありませんが、楽天ポイントには1年間の有効期限があります。(期間中にポイントを獲得すれば延長可能。)
楽天カードとイオンカードの比較
ポイントのたまりやすさ
ポイントについては通常時で楽天カードが還元率1%、イオンカードが0.5%であるので、楽天カードの方がポイントはたまりやすいと言えます。ただ、イオンカードでは毎月20日、30日にはイオンで5%割引の特典を受けることができます。
サービスの違いは?
楽天カードは、イオンカードと比べて海外旅行傷害保険がありますが、ショッピング保険はありません。海外旅行傷害保険とは、海外旅行時の不慮の事故の際の補償で、ショッピング保険とは、国内外問わずカードで購入した商品に関して180日以内に事故や被害を受けた商品についての補償です。
また、ETC機能ですが、楽天カードは月額550円に対し、イオンカードは無料でつけることができます。