AGAも早期発見・治療が大事

AGAセルフチェックの必要性とは

加齢によって抜け毛が増えてくるのは自然な事だと思ってしまうかもしれませんが、それは進行性の男性型脱毛症、AGAかもしれません。
変化してきている生え際・つむじや抜け毛が心配な方、将来薄毛に悩むかもしれないと不安な方は、これからご紹介するセルフチェックを行ってみてください。早めに治療や対策を開始すれば、それだけ将来薄毛に困る可能性を下げることもできます。

AGAかどうか自分でチェックしてみよう

AGAセルフケアチェックシート

下のAGA治療専門医が作成したチェックシートを自分でやってみて、いくつ自分に当てはまるのか確認してみましょう。7つのチェック項目のうち一つでも自分に当てはまれば現在AGAである可能性が高い、もしくは将来的に薄毛になる可能性が高いと判断できます。
特に生え際からつむじにかけての薄毛が目立つ場合と家族に薄毛の方がいる場合は、そうでない方と比較するとAGAを発症する可能性が高い傾向があります。

＜AGAセルフチェックシート＞

№ チェック内容 チェック欄
１ 抜け毛が増えたように感じる  
２ 神が細くなったorボリュームがなくなった  
３ 生え際と頭頂部（つむじ）の薄毛が目立つ  
４ 家族や親族に薄毛の人がいる  
５ 同年代と比べて毛量が少ない  
６ 不規則な生活が続いている  
７ ストレスを感じることが多い  

引用：AGAメディカルケアクリニック

AGAと遺伝の関係性

薄毛が遺伝するのは事実！

民間的にも薄毛が遺伝するという話は昔からよくされていますが、AGAにおいては実際に遺伝する確率が非常に高いことが分かっています。
母方の祖父が薄毛の場合ではAGA発症率は75％とされており、更に母方の曽祖父も薄毛の場合は約90％となります。
また直接父親の薄毛が遺伝によって引き継がれるケースもあり、様々な専門医・医療機関のAGAチェックには必ずチェック項目4の様な親族に関するチェックがあるのです。