DX推進ツールとは

ツールの役割

今まで行ってきた業務にツール、アプリを導入することで時間を短縮出来たりありがちなミスをなくすことも可能です。古いやり方やシステムから脱却してもっと良い働き方に変化していける、そんなDXを推進してくれるツールを紹介していきます。

ＤＸ推進ツール５選

1.コラボレーションツール

ビジネスチャット、オンライン会議、リモート会議などと近年では呼ばれています。遠隔で音声・視覚的にコミュニケーションをとることができるツールです。リモートワークや面接などにも活用されています。
■機能：業務効率化、遠隔化
■サービス例：Zoom、Slack、Chatwork

2.ワークフローシステム

契約書や申請書などの様々な手続きや書類を電子化するシステムです。紙媒体で行なっていた伝票などの承認や回覧もでき、そういった書類の情報を共有することもできます。オフィスワークや事務の業務に利用されています。
■機能：業務効率化、一元管理
■サービス例：TeamSpirit、X-point Cloud

3.BI（ビジネスインテリジェンス）ツール

その企業や団体が保有している様々なデータを図やグラフや表などにして出力したり、比較する際にも役立つツールです。データを分析するときに役立つのでマーケティングなどに利用されています。
■機能：データ活用
■サービス例：Tableau、Googleデータポータル

4.MA（マーケティングオートメーション）

様々な顧客のデータを管理し、あらかじめ設定しておいたプログラム通りにその顧客に様々な働きかけをしていくシステムです。メルマガを配信したりなどのマーケティングを行う部署に使用されています。
■機能：業務効率化、一元管理、データ活用
■サービス例：Marketo、SATORI

5.チャットボット

SNS上などで自動的に会話を行うプログラムであり、あらかじめ設定した通りに見込み顧客に商品やサービスを自動的に紹介してくれます。メールや電話などに対応するコストを減らし、顧客との接点をデジタルに代えることができます。
■機能：業務効率化、データ活用
■サービス例：MOBI BOT