介護転職、施設の見極め方を解説
失敗しない為に転職時に気をつけるべきポイント3つ
1.介護職について知識をつけておく
介護業界が未経験の場合は転職活動の前にある程度介護職について知識をつけておくことが大切です。入社してから「想像とちがった」ということがないように、介護業界のいい面も悪い面も自分なりに情報収集しておきましょう。
2.希望条件を明確にし、施設見学にいく
転職する際に自分の希望条件を明確にリストアップしておくことをおすすめします。これだけは譲れない!というポイントを決めておくと転職後に不満が出にくいです。希望条件に合った施設を見つけたら可能であれば施設見学もしておきましょう。文章や条件ではわからないような、リアルな職場の雰囲気を体感しておくのもとても重要です。
3.介護転職エージェントを利用する
介護転職専門のエージェントを利用するのもおすすめです。カウンセリングを通して、希望条件に合う求人案件を紹介してくれます。自分一人では見つけられないような案件を案内してもらえることも。転職後も引き続き相談に持ってくれるエージェントもあるので、初めての介護職でも安心です。
当てはまったら要注意!やめておいたほうがいい施設
就職が決まる前に、施設見学に行ってみましょう。その際に施設内で確認すべきポイントは以下の通りです。
・施設内の衛生管理は行き届いているか
・介護士同士が積極的にコミュニーケーションを取っているか
・見学者への対応が丁寧か
・利用者が楽しそうにしている、安心して暮らしているか
施設の掃除が行き届いていなかったり、介護士同士のコミュニケーションが少なそうな場合は、人間関係に問題がある、あるいは忙しすぎて手が回っていない職場かもしれません。可能であれば利用者の表情もチェックしてみてください。楽しそうに明るい表情であれば、職場環境も同様に明るい職場環境の可能性が高いです。上記4点をチェックし、違和感を感じた場合はやめておいた方がいいかもしれません。