iPhoneで子供の通話を管理する方法
iPhoneでは、Appleの「スクリーンタイム」を利用して、子供の端末で利用できる機能や連絡相手を管理できます。
スクリーンタイムのコミュニケーションの制限
スクリーンタイムには、電話、FaceTime、メッセージなどについて、通信できる相手を管理する機能があります。
子供のiPhoneで設定する場合は、次の項目を確認します。
- 「設定」アプリを開く
- 「スクリーンタイム」を選ぶ
- 「コミュニケーションの制限」を開く
- 休止時間外などの連絡相手に関する設定を確認する
対応する設定では、連絡先に登録された相手などを基準に、通話やメッセージの相手を制限できます。
また、保護者がファミリー共有を利用することで、子供のアカウントに関する管理を行える場合があります。
ただし、スクリーンタイムのコミュニケーション制限が、外部のすべての通話アプリに同じように適用されるわけではありません。利用するアプリごとの設定も確認してください。
緊急時の連絡手段を確認する
連絡相手を制限する場合は、保護者など必要な相手へ連絡できる状態になっているか確認しましょう。
緊急通報は通常の音声通話機能を使用するため、インターネット通話アプリだけを連絡手段にしないことも大切です。
Androidで子供の通話を管理する方法
Androidでは、Googleの「ファミリー リンク」を利用して、子供の端末利用を管理できます。
保護者が連絡先を管理できる機能
Googleの公式案内によると、対応するAndroid端末では、ファミリー リンクを使って子供が通話できる相手を管理する機能が提供されています。
この機能は、Android 14以降を搭載した対応スマートフォンなどで利用でき、Googleの電話アプリなど、対象となるアプリの通信を制限できます。
保護者が許可した連絡先だけと通話できるようにする設定も用意されています。
ファミリー リンクで確認する項目
Googleの公式ヘルプでは、保護者側のファミリー リンクから、子供のアカウントを選んで連絡先や通話に関する設定を管理する方法が案内されています。
- 子供が通話できる連絡先
- 新しい連絡先を追加する際の承認
- 対象アプリの利用条件
- インストールするアプリの管理
- 利用時間などの設定
なお、連絡先の制限は、対応する特定の電話・メッセージアプリに適用されます。ほかの通話アプリを利用できる場合は、制限対象外の相手と連絡できることがあります。
子供が通話アプリを使う前に決めたいルール
アプリの設定だけでなく、家庭で利用ルールを決めておくことも重要です。
- 知らない相手から連絡があったら保護者に相談する
- 住所や学校名などの個人情報を教えない
- 勝手に有料サービスへ申し込まない
- 不快な会話は無理に続けず終了する
- 知らない相手と実際に会う約束をしない
- 困ったことがあれば保護者へ相談する
こども家庭庁も、子供のインターネット利用について、保護者による安全設定や家庭でのルールづくりを紹介しています。
最後に、通話アプリを利用する際によくある「通知が来ない」「赤丸が消えない」といった問題の対処方法を紹介します。
