身元保証はいくらかかる?終活協議会の料金とサービス内容
終活協議会の身元保証を検討する場合は、料金だけを見るのではなく、その金額でどこまで対応してもらえるのかを合わせて確認することが重要です。「心託」は必要な終活サポートの範囲によってプランが分けられています。
安心プランは38万5,000円と入会金1万円
2026年9月時点の公式サイトでは、身元保証を中心とする安心プランの利用費は35万円、税込38万5,000円です。これとは別に入会金1万円(税込)が必要とされています。身元保証・連帯保証については回数制限なしと案内されています。
公式サイトでは、入会金と選択したプランの費用以外について、契約後の追加料金は発生しないと案内していますが、一部の一定額ではないサービスは除かれています。生活サポートなどを利用したい場合には、希望する支援が基本料金に含まれるかを契約前に確認するとよいでしょう。
必要なのが身元保証だけかを整理する
心託には、身元保証を扱う「安心プラン」のほか、葬儀や納骨、行政手続き、遺品整理など死亡後の事務に備える「万全プラン」、身元保証と死後事務の両方を含む「完璧プラン」が案内されています。
たとえば「一人暮らしで、入院したときの保証人や緊急連絡先が心配」という場合と、「亡くなった後の葬儀や各種手続きまで任せたい」という場合では、必要なサービスが異なります。将来への不安をまとめて考えるのではなく、必要な役割を分けるとプランを比較しやすくなります。
総額だけでなく契約内容を見る
身元保証や死後事務、日常生活支援などを扱うサービスについて、消費者庁は「高齢者等終身サポート事業」として利用時の注意点を案内しています。契約する際には、具体的なサービス内容や自分の支払能力などを確認することが大切です。
特に長期間利用する可能性があるサービスでは、「いくら支払うか」に加えて「どの場面で何をしてもらえるか」「対象外となる支援は何か」「途中で状況が変わった場合はどうなるか」まで契約書や説明資料で確認することが判断材料になります。
次ページでは、終活協議会へ身元保証について相談してから、契約して実際にサービスを利用するまでの手順を見ていきます。